rankingbox: ジョン・ヨンファインタビュー
日本に来るのは丸2年ぶりですよね。もう、ラーメンは食べに行きましたか?
ヨンファ はい、行きました!ラーメンを食べて、フワフワのパンケーキを食べて、ハンバーグを食べて、今夜は“すき焼きが食べたいな”と思っているところなんです(笑)。食べたいものが、いっぱいあって困ります。あっ、でも日本に来ても毎朝走っているので心配しないでください。
存分に食べてくださいね。軍隊に行っている間に30代になりましたが、これからどんな男を目指しますか?
ヨンファ そうですね……、オシャレなおじさんになりたいですね。おじさんになってもサーフィンをして、スノーボードもして、20代の子たちと友だちみたいに接することができるようになりたい。軍隊では10歳くらい年下の同期が多かったので、友だちみたいに接するというのは出来ていたかな。結構人気者でしたよ、軍隊でも(笑)。
―除隊1ヶ月後に開催したソウルでのライヴに、軍隊のお友だちもたくさん来ていましたよね。
ヨンファ はい。みんな「ビックリした」って言っていました。「一緒に訓練をしていたヨンファさんじゃない!芸能人だ」って(笑)。
(笑)。30代のヨンファさんも楽しみにしていますね!ほかに、30代にやりたいことはありますか?
ヨンファ 20代は本当に仕事ばかりしていたので、これからは仕事を今まで以上に一生懸命やって、プライベートの時間も大事にしていきたいです。
メリハリをつける……ですね。
ヨンファ そういうの、メリハリって言うんですね!(手にマジックでメモる)。ライヴのときに、「今までダンス曲だったけど、次はバラードです。メリハリです」って使えそう(笑)。とにかく、僕の30代は仕事とプライベートのメリハリをつけていきたいと思います。
アルバムタイトルの『FEEL THE Y’S CITY』には、どんな意味があるのでしょうか。
ヨンファ 世界が様々な特色を持った都市で構成されているように、僕という世界は、ジャズやポップス、ダンス曲など、たくさんのスタイル、ジャンルの曲=「Y(ヨンファ)’S CITY」で構成されているということを感じてほしい……という想いから付けました。それに、リード曲「The Moment」はドラマ撮影で滞在したフランス・パリ、「Summer Night In Heaven」は僕が大好きなアメリカ・ハワイ、「Livin’ It Up」はアメリカ・ニューヨークなど、僕がこれまで訪れた都市にインスパイアされた曲も収録されているんです。
「The Moment」では、ビッグバンドジャズが用いられていたりと全体的にジャズのカラーが強いアルバムですね。入隊前くらいからライヴでもジャズのアレンジが増えてきた気がするのですが。
ヨンファ そうですね、まさに入隊するちょっと前からジャズにハマっていて、僕が今、一番興味のある音楽スタイルがジャズ。だから、このスタイルでライヴをするというのが、このアルバムの大きな主旨のひとつなんです。
30代になったからか、音楽も大人な感じになりましたね。
ヨンファ 年相応に……、ですね(笑)。例えばCNBLUEの「LOVE GIRL」は、その年代だから書けた曲だと思うんですよ。この年で、「LOVE GIRL」みたいな曲を作るのは、ちょっとムズムズしそう(笑)。だから、ちょっと変わりました。
「ジャズのスタイルでライヴをしたい」ということですが、3月からは2年ぶりのソロライヴツアー『JUNG YONG HWA JAPAN CONCERT 2020 “WELCOME TO THE Y’S CITY”』が開催されます。やっぱり、ジャズっぽい感じに?
ヨンファ そうですね。ジャズサウンドがアレンジの中心になると思います。ステージをジャズバーみたいな感じにするのもいいなぁと思っていて(笑)。ビッグバンドと一緒にやったりしたら、僕の新しい顔が見せられるんじゃないかな?
大人なヨンファさんが見られそうですね。日本のファンのみなさんもすごく楽しみにしていますよ。
ヨンファ 2年間、待っていてくれてありがとうございます。これからも、日本デビューのときに掲げた“東京ドーム”という夢に向かって頑張っていきますので、僕はみなさんを信じて、みなさんは僕を信じて、一緒に夢に向かって行きましょう。ツアーでみなさんに会えることを楽しみにしています!
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